ADHDの家族の良いところ

2020年11月13日

今日は父ちゃんに代わり母ちゃんが書きます。
よろしくお願いします。

ADHDでネットを検索するとその情報のほとんどがが悪いところです。
でも実際にADHDの夫と息子と暮らしている私は楽しいこともたくさんあります。
割れ鍋に綴じ蓋、蓼食う虫も好き好きとはよく言ったものです。
今日は悪いところは一旦置いておいて、ADHDの家族の良いところを挙げていきたいと思います。

一つ目、それは明るいところです。
基本楽しいこと楽なことが大好きな性格ですから、普段に日常会話もほとんど冗談ばかり。
漫才のような会話がポンポン飛んできます。ダジャレ、ボケ、もう本当にうるさいです。一般的な家庭は女性がよく喋り男性は無口だと聞きますが我が家の男性陣はずーっと喋っています。音のない世界に行きたいくらい(笑)おかげで悩む暇がありません。
二つ目は、行動力発想力の豊かさです。
私はアスペルガーで不安障害を持っていて物事を深く考えすぎなところがあります。石橋を叩いて渡るタイプです。そんな私に夫と息子は思いもよらない発想やアドバイスをくれます。自分だったら一番に切り捨てるような選択肢を敢えて持ってきます。そして持ち前の行動力で私をうまく動かしてくれます。で、実際にやってみると案外楽しかったり。そういった出来事が今まで何回もありました。例えば旅行はその最たるものです。基本私はなにか新しい行動をするのがとても億劫に感じる性格です。なので旅行や遊びの計画を立てるのは苦手ですし、そもそも家で寝ている方が楽だと思ってしまいます。ですが夫はパッと思いつくとすぐにネットで調べあっという間に計画を立ててしまいます。朝急に思い立って遊園地に行ってジェットコースターに乗ったり、突然ラーメンを食べに日帰り旅を計画したり。夫には「突然計画立てられても困るよぉ洗濯とかどうするの?」などと文句を言いながら出掛けますが、結局帰ってくる頃にはとてもよい気分転換になっています。
三つ目は物知りなところです。何かにハマるととことん調べ尽くす性格だし、新しいものが大好きなので常に世間にアンテナを張っています。なので夫は結構いろんなジャンルのことを知っています。自分が知らないことを知っているのはやはり頼りになります。

世の中には完璧な人間なんていないです。だから相手のいいところを見る。嫌なことがあったらなるべく相手を傷つけない言葉でわかりやすく自分の思ったことを伝える。その逆もしかり。結局その繰り返しなんだと思います。