不登校の息子に学校以外の選択肢を見つけてあげたい

2020年11月9日

息子が不登校になって約3年になります。
僕は息子が学校を休みがちになったときに『一般的な価値観』で無理にでも学校に行かせようとしました。
それが発達障害の息子にとってとても苦痛だったとも知らずにです。
不登校に対する偏見もありました。周りの人にどう思われるだろうという所謂『世間体』も気にしました。
しかし家内と息子と話すことによって息子は学校から家に『一時避難』しているのだということを理解しました。
それを理解することによって目の前がパッと明るくなったような気がしました。

例えば無理に小さいサイズのTシャツを着たときに感じる窮屈感から逃れるため、のような感じでしょうか。
小さいシャツを着なさいと言っても着られるわけがないのと一緒でしょう。

しかし『一般的な価値観』では『子供=学校に行くもの』以外の選択肢を選ばせてくれません。
逃げ出した子供が生活する他の方法が示されていません。
もちろん個人で運営しているフリースクールなどはありますが生活圏内になければどうしようもありません。
親が手探りで考えていかなければいけません。
また周りに事情を理解しない人たちの中には『不登校=なまけ』『不登校=落ちこぼれ』『親の教育が悪い』などと偏見の目で見る人が多いのも事実です。
特に発達障害で不登校ですと『病気』の一言で片付けたがる人たちもいます。

例えば料理を習うために着付けの学校に行くでしょうか?
英語を習うために中国語教室に行くでしょうか?

もっと子供にとって選択肢があれば偏見もなくなり価値観も変わってくるようになると思います。

選べる選択肢が無いのであれば、まずは親である私達が子供を理解して不登校に対する偏見をなくして家で子供の得意なことを伸ばしてあげる環境を作らなければいけないと思います。
その中で子供が『世間体』に潰されない自信をつけさせてあげることが親の務めだと思います。